はじめに


クレカの支払いを滞納したことがあるんだけど、賃貸の審査ってもう無理なのかな…。

不安になりますよね…。信用情報が審査に影響することはありますが、保証会社や物件の選び方を変えれば、部屋を借りられるケースはあります。
過去にクレジットカードの支払いを遅れた、スマホ本体の分割払いを滞納した、債務整理や自己破産をしたことがある。こういった経験があると、「賃貸審査で落ちるかも」と心配になりますよね。
実際、信用情報を確認する保証会社に当たると、審査で不利になることがあります。でも、すべての保証会社が同じように信用情報を見るわけではありません。
この記事では、信用情報に不安がある人が賃貸を借りるための動き方と、やってはいけないことを解説します。
まず結論:信用情報に傷があっても借りられる道はある

信用情報に傷があっても、賃貸を借りることは十分可能です。
大事なのは、信用情報を見られやすい保証会社を避け、独立系保証会社や保証会社不要の物件を選ぶことです。
| 不安なこと | 対策 |
|---|---|
| クレカ延滞がある | 信販系保証会社を避ける |
| スマホ分割の滞納がある | 独立系保証会社の物件を探す |
| 自己破産・債務整理の経験がある | 不動産会社に先に相談する |
| 保証会社が不安 | ビレッジハウスやURも検討する |
| すぐ住む場所が必要 | シェアハウスも一時的に見る |
| 審査に通したい | 虚偽申告やアリバイ会社は使わない |
信用情報に不安がある場合、「どの保証会社を使う物件か」がかなり大事です。
同じ人でも、信販系保証会社では厳しく、独立系保証会社なら審査に進めるケースがあります。
そもそも信用情報とは?
信用情報とは、クレジットカード、ローン、スマホ本体の分割払いなどの契約や支払い状況を記録した情報です。
主に、CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターなどの信用情報機関で管理されています。
信用情報に残りやすいもの
信用情報には、次のような内容が登録されることがあります。
- クレジットカードの契約状況
- ローンの借入状況
- スマホ本体の分割払い
- 支払いの延滞
- 債務整理
- 自己破産
- 完済や契約終了の情報
信用情報の傷はずっと残るわけではない
延滞や債務整理などの情報は、永遠に残るわけではありません。
登録期間は内容や信用情報機関によって異なります。正確な期間や現在の登録内容を知りたい場合は、CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターの本人開示で確認できます。
「たぶん傷があるかも」と不安なまま動くより、必要なら一度確認しておくと対策しやすいです。
信用情報を見る保証会社・見ない保証会社
賃貸審査で信用情報が関係するかどうかは、保証会社の種類によって変わります。
信販系保証会社
信販系保証会社は、クレジットカード会社系の保証会社です。
たとえば、オリコ、ジャックス、アプラスなどが代表的です。こうした保証会社は、審査時に信用情報を確認することがあります。
過去にクレジットカードやスマホ分割払いの延滞がある場合、信販系保証会社では審査が厳しくなることがあります。
独立系保証会社
独立系保証会社は、信販系とは違う独自の基準で審査する保証会社です。
全保連、日本セーフティー、Casaなどがよく知られています。信用情報機関の情報を重視しないケースもあるため、信用情報に不安がある人は、独立系保証会社を使う物件を相談してみると進めやすいです。
不動産会社には、次のように伝えるとわかりやすいです。
信用情報に不安がある人の具体的な動き方
信用情報に不安がある場合は、やみくもに申し込まないほうがいいです。
最初から通りやすい方向に条件を整えていきましょう。
不動産会社に先に相談する
「信用情報に不安があります」と言うのは、少し勇気がいりますよね。
でも、隠したまま信販系保証会社の物件に申し込むと、審査で落ちて時間をロスしやすいです。最初に伝えたほうが、担当者も合う物件を探しやすくなります。
伝えるときは、細かく話しすぎなくても大丈夫です。
「過去にクレジットカードの延滞があり、信販系保証会社は不安です」
「独立系保証会社の物件で探したいです」
このくらいで伝わります。
家賃を低めにする
信用情報に不安がある場合、家賃を下げることも大事です。
家賃が高いと、保証会社や管理会社から見て「支払いが続くかな」と不安に思われやすくなります。
収入に不安がある人は、家賃を手取りの4分の1くらいに抑えられると安心です。家賃を下げるだけでも、審査と生活の両方で負担が減ります。
収入や貯蓄を見せられる書類を用意する
信用情報に不安があっても、今の支払い能力を説明できれば、審査に進める可能性があります。
用意したい書類は次のとおりです。
- 給与明細
- 源泉徴収票
- 課税証明書
- 確定申告書の控え
- 通帳の入金履歴
- 預金残高がわかるもの
- 内定通知書
過去の信用情報よりも、今の収入や貯蓄を見てもらえる物件を選ぶことが大切です。
保証会社が不安な人向けの選択肢
信販系保証会社が不安な場合は、通常の賃貸以外も候補に入れてみましょう。
ビレッジハウス
信用情報や保証会社の審査が不安な人は、ビレッジハウスも候補になります。
ビレッジハウスは、敷金・礼金・仲介手数料・更新料が0円に加えて、保証人・保証会社も不要とされています。信用情報や保証会社の審査が不安な人にとって、通常の賃貸とは違う形で検討しやすい選択肢です。
信用情報に不安がある人ほど、家賃を低く抑えることはかなり大事です。毎月の支払いが軽くなれば、審査だけでなく入居後の生活も安定しやすくなります。
UR賃貸
UR賃貸も、保証人・保証会社が不要です。
そのため、保証会社の審査が不安な人には候補になります。礼金・仲介手数料・更新料もかからないため、条件が合えば費用面でも助かります。
注意点として、URには収入基準や必要書類があります。「保証会社不要=誰でも借りられる」ではないので、申し込み資格は必ず確認してください。
シェアハウス
急ぎで住む場所が必要な場合は、シェアハウスも選択肢になります。
シェアハウスは、一般的な賃貸より初期費用を抑えやすく、家具家電付きの物件も多いです。物件によっては、審査なし・保証人なしで相談できるところもあります。
信用情報が回復するまでの一時的な住まいとして使う方法もあります。
注意点・やってはいけないこと
信用情報に不安があると、焦って危ない方法に頼りたくなることがあります。
でも、ここは本当に注意してください。
- 勤務先や収入を偽らない
- 延滞歴をごまかすために嘘の説明をしない
- アリバイ会社を使わない
- 偽の給与明細や在籍証明を出さない
- 家賃が高すぎる物件に無理に申し込まない
- 短期間に複数物件へ申し込みすぎない
- 「誰でも通る」と言い切る業者に注意する
特に、アリバイ会社は使わないでください。
在籍確認を偽装したり、収入証明を作ったりする方法は、契約後に発覚すると大きなトラブルになります。契約解除や退去につながるおそれもあります。
信用情報に不安があるときほど、嘘ではなく、保証会社の種類や物件選びで対策しましょう。
信用情報を確認したいとき
自分の信用情報がどうなっているか不安な場合は、本人開示で確認できます。
主な信用情報機関は次の3つです。
- CIC
- JICC
- 全国銀行個人信用情報センター
開示方法や手数料、確認できる内容は変わることがあります。必ず各公式サイトで最新情報を確認してください。
信用情報を見てみるのは少し怖いかもしれません。でも、今の状態がわかると、信販系を避けるべきか、独立系で進めるべきか判断しやすくなります。
わたしの体験談

信用情報って、ふだん生活しているとあまり意識しないですよね。
でも、賃貸審査の話になると急に不安になります。「昔の支払い遅れってまだ残ってるのかな…」と考え始めると、どんどん心配になると思います。
わたしなら、まず信販系保証会社の物件を避けて、独立系保証会社で探せる不動産会社に相談します。あわせて、家賃を少し低めにして、収入や貯蓄を説明できる書類を用意します。
信用情報に不安があっても、全部の道が閉じるわけではありません。保証会社と物件の選び方を変えれば、現実的に進めることはあります!
まとめ

信用情報に傷があっても、賃貸を借りることを諦めなくて大丈夫です。
- 信用情報はクレカ・ローン・スマホ分割などの支払い履歴
- 信販系保証会社は信用情報を見られやすい
- 独立系保証会社なら別基準で審査されることがある
- 不動産会社には最初から相談したほうが進めやすい
- 家賃は低めに設定すると安心
- ビレッジハウスやUR、シェアハウスも候補になる
- 虚偽申告やアリバイ会社は絶対に避ける
- 不安なら信用情報の本人開示で確認する

信用情報に傷があると全部ダメだと思ってたけど、保証会社を変えれば進めることもあるんだね。

そうですね。信販系で不安があるなら、独立系保証会社や保証会社不要の物件を探してみましょう。
過去の信用情報が不安でも、今できる対策はあります。家賃を無理のない金額にして、正直に相談できる不動産会社と一緒に、通りやすい物件を探していきましょう!
この記事はへやさぽLifeが提供する情報提供を目的としたものです。信用情報の登録内容・登録期間・開示方法、保証会社の審査基準、賃貸契約条件は、各信用情報機関・保証会社・管理会社・物件によって異なります。詳細は必ず各公式情報や不動産会社にご確認ください。










「信販系ではなく、独立系保証会社の物件を探したいです」
「過去に信用情報で不安があるので、保証会社を確認したいです」