カテゴリ:入居準備
はじめに


初めての部屋探しで何から手をつければいいかわからなくて、なんとなく決めてしまいそう…。

わかる、その感覚!私も最初はそうだったよ。でもなんとなくで決めると、あとで絶対後悔するポイントがあるんだよね。実際に相談を受けてきた中でよく聞く失敗パターンをまとめたから、ぜひ動く前に読んでみて!
部屋探しって、慣れていないとどこで判断を誤るかが見えにくいんです。内見で舞い上がって即決してしまったり、契約書をちゃんと読まずにサインしてしまったり。
そういう「よくある失敗」には、ちゃんとパターンがあります。私自身が経験したことも含め、相談を受けてきた中でよく聞く7つの失敗と、その回避策をまとめました。
失敗①:内見を1件しかしないで即決する
「気に入った部屋が見つかったから、もうここでいい」という気持ち、わかります。でも1件だけで決めると、比較する基準がないまま契約することになります。
実際、「内見1件目でビビッときて即決したけど、住んでみたら隣人トラブルがひどかった」という相談は少なくないです。
回避策:最低3件は内見する
3件比較するだけで、家賃の相場感・設備の充実度・管理状態の良し悪しの「ものさし」が自然とできます。1件目で気に入っても、いったん持ち帰って冷静に考える時間を作りましょう。
失敗②:夜の内見をしない
昼間に内見して「日当たり最高!静かだし最高!」と思って契約したら、夜は居酒屋の騒音が響いて眠れなかった……というのはよくある話です。
昼と夜では街の雰囲気がガラッと変わります。特に繁華街に近いエリアや幹線道路沿いは要注意。
回避策:平日の夜か休日に再内見する
1回目の内見で気に入ったら、2回目は別の時間帯に行くのが理想です。難しければ、内見後に周辺を夜に歩いてみるだけでも全然違います。

失敗③:契約書の「特約」を読み飛ばす
「急かされて、なんとなくサインしてしまった」という声をよく聞きます。契約書って分厚くて読む気が失せるのはわかるんですが、特約欄だけは絶対に読んでほしいです。
「退去時のクリーニング費用は全額借主負担(上限なし)」なんて特約が書いてあることもあって、気づかずにサインすると退去時に数十万円の請求が来ることも。
回避策:サインの前に特約欄だけでも声に出して読む
全部読む必要はありません。「特約事項」と書いてある欄だけを重点的に確認してください。金額が書いていない特約・「全額借主負担」という表現には要注意です。

失敗④:入居時に部屋の状態を記録しない
「退去するときに、入居前からあった傷のせいで修繕費を請求された」というトラブルは本当に多いです。
記録がなければ「あなたがつけた傷だ」と言われても反論できない。これ、入居当日に10分写真を撮るだけで防げるんです。
回避策:入居初日に全室を写真・動画で記録する
壁・床・天井・水回りを隅々まで撮影して、日付入りで保存しておきましょう。気になる傷や汚れは管理会社にメールで報告しておくと、さらに証拠として強くなります。

失敗⑤:家賃だけで物件を比較する
「家賃が安い!」と飛びついたら、更新料が毎年1ヶ月分かかる物件だった……。2年住むと実質的な負担は全然違ってきます。
家賃の安さだけで比較すると、こういったトータルコストの落とし穴にはまりやすいです。
回避策:「2年間のトータルコスト」で比較する
家賃×24ヶ月+更新料+初期費用で計算してみると、本当に安い物件がどれかが見えてきます。礼金・更新料がゼロの物件は、家賃が少し高くても結果的にお得なケースが多いです。
失敗⑥:担当者の言葉を鵜呑みにする
「この物件、今日中に決めないと他の人が申し込みますよ」という言葉で焦って即決……。これ、不動産会社の常套句のひとつです。
本当に人気物件で競合がいる場合もゼロではないですが、煽るだけ煽って決めさせようとするケースも多いのが現実。
回避策:「少し考えさせてください」と言える準備をしておく
どんなに急かされても、「一晩考えさせてください」と言う権利は借主にあります。それで怒り出すような担当者なら、むしろそこで契約しない方が正解かもしれません。信頼できる担当者かどうかも、部屋選びと同じくらい大事です。

失敗⑦:生活費を考えずに家賃を決める
「この家賃なら払えると思ったけど、光熱費や食費を足したら毎月カツカツ」という状況になってしまうパターン。
家賃だけ見て決めてしまい、生活費との兼ね合いを計算していなかったというのが原因です。
回避策:家賃は手取りの4分の1以内を目安にする
「手取りの3分の1以内」がよく言われる目安ですが、収入が不安定な方は4分の1以内を意識した方が安全です。家賃を決める前に、光熱費・食費・通信費を含めた月々の生活費を一度計算してみましょう。

まとめ

部屋探しの失敗は、ほとんどが「焦り」と「情報不足」から生まれます。
- 内見は最低3件、時間帯を変えて行く
- 契約書の特約欄は必ず自分で読む
- 入居初日に写真を撮る
- 家賃は生活費込みで考える
どれも難しいことじゃないけど、知っているかどうかで結果が全然変わる。この記事が、そのための「ちょっとした準備」になれば嬉しいです。
この記事はへやさぽLifeが提供する情報提供を目的としたものです。物件の状況や条件は個別に異なります。詳細は必ず不動産会社にご確認ください。


