カテゴリ:審査・保証人の対策
はじめに


過去にクレカの支払いを滞納したことがあって…。それって賃貸の審査に影響する?

正直に言うと、影響することはあります。でも「信用情報に傷があるから絶対無理」ではないです!どの保証会社を使うかで結果が全然変わってくるから、諦める前にこの記事を読んでみてほしい!
「過去にクレジットカードの支払いを滞納した」「スマホの分割払いを延滞したことがある」「自己破産や債務整理をした」……そういった経験があると、賃貸の審査が通るか不安になりますよね。
実際、信用情報の傷は審査に影響します。でも、保証会社の種類によって審査の仕組みがまったく違うので、正しく動けば部屋を借りられる可能性は十分あります。この記事では、その仕組みと具体的な対策をお伝えします。
そもそも「信用情報」って何?
信用情報とは、クレジットカードやローン、スマホの分割払いなどの支払い履歴を記録したデータのことです。CIC・JICC・KSCという3つの信用情報機関が管理しています。
延滞・滞納・債務整理・自己破産などの記録は「ネガティブ情報」として登録され、一定期間(延滞なら5年、自己破産なら5〜10年程度)残ります。
この情報を審査で参照するかどうかは、保証会社の種類によって大きく異なります。
信用情報を参照する保証会社・しない保証会社
ここが一番重要なポイントです。
信販系保証会社(信用情報を参照する)
オリコ・ジャックス・アプラスなど、クレジットカード会社系の保証会社は、審査時にCICやJICCの信用情報を照会します。ここに傷があると、審査が通らないことがほとんどです。
独立系保証会社(信用情報を参照しないことが多い)
全保連・日本セーフティー・Casa(カーサ)などの独立系保証会社は、独自の審査基準を持っており、信用情報機関への照会を行わないケースが多いです。
つまり、信用情報に傷がある方は、独立系保証会社を使っている物件を選ぶことが最大のポイントになります。

具体的な動き方
①不動産会社に最初から正直に話す
「過去に延滞があります」「自己破産をしたことがあります」と最初から伝えることを恐れないでください。
隠して申し込んでも審査で発覚するだけで、時間のロスになります。それより、「独立系の保証会社を使っている物件を探してほしい」と伝えた方が、担当者も動きやすくなります。
正直に話してくれる人を見放すような不動産会社とは、そもそも付き合わなくていいです。
②ビレッジハウスやURを検討する
ビレッジハウスは独自の審査基準を持っており、信用情報の傷があっても入居できるケースが多いと言われています。保証会社も使わないため、信販系のフィルターにかかりません。
UR賃貸も保証会社・保証人が不要で、信用情報の照会も行いません。ただし収入基準があるため、収入が少ない方は貯蓄基準(家賃の100ヶ月分)での申し込みになります。

③シェアハウスを一時的な拠点にする
どうしても通常の賃貸が難しい場合、シェアハウスを一時的な選択肢にするのも手です。シェアハウスは信用情報の照会をほとんど行わず、初期費用も少なくて済みます。
生活を安定させながら信用情報の回復を待つ、という使い方もできます。

やってはいけないこと
①虚偽申告は絶対にしない
「延滞の記録があることを隠してサインした」は契約違反です。発覚した場合、契約解除・強制退去の原因になります。短期的に入居できても、長続きしません。
②アリバイ会社を使わない
「在籍確認を偽装する」「収入証明を偽造する」といったサービスは、詐欺罪に問われるリスクがあります。絶対に手を出さないでください。正規の方法で動けば、必ず選択肢はあります。
信用情報の傷はいつか消える
ネガティブ情報は永遠に残るわけではありません。
| 内容 | 登録期間の目安 |
|---|---|
| 支払い延滞 | 解消から5年程度 |
| 債務整理(任意整理) | 5年程度 |
| 自己破産 | 5〜10年程度 |
登録期間が過ぎれば信用情報はリセットされ、信販系の審査も通りやすくなります。今は独立系保証会社やビレッジハウスなどの選択肢で乗り越えつつ、時間が経つのを待つという考え方もあります。
自分の信用情報が今どうなっているかは、CICやJICCのWebサイトから500円程度で開示請求できます。まず現状を把握することが、正しい対策の第一歩です。
まとめ

信用情報に傷があっても、部屋を借りることは諦めなくていいです。大事なのはこの3点。
- 信販系保証会社を避け、独立系保証会社の物件を狙う
- ビレッジハウス・URなど保証会社不要の選択肢を活用する
- 虚偽申告・アリバイ会社には絶対に手を出さない
正直に動いて、自分の状況に合った選択肢を選ぶ。それが一番の近道です。
この記事はへやさぽLifeが提供する情報提供を目的としたものです。信用情報の登録期間や保証会社の審査基準は各社・状況によって異なります。詳細は各機関にご確認ください。


