カテゴリ:審査・保証人の対策
はじめに


今仕事を探してる最中なんだけど、無職の状態で賃貸って借りられるの?審査絶対落ちる気がして…。

「無職だから無理」って思い込んでいる人、すごく多いんだけど、実はそんなことないんです。収入がなくてもカバーできる方法はいくつかあって、動き方次第で全然変わってくる。一緒に整理していこう!
仕事を辞めた直後、転職活動中、就活中……そういう「今は収入がない」状態で部屋を探さなければいけない場面って、意外と多いんですよね。
でも無職だからといって、賃貸が完全に借りられないわけではありません。審査で見られているのは「今の収入」だけじゃないからです。この記事では、無職・求職中の状態で審査を通過するための具体的な方法をお伝えします。
審査で「収入なし」をカバーする4つの方法
①貯蓄残高を証明する
収入がなくても、十分な貯蓄があれば「家賃を払い続けられる人」と判断してもらえることがあります。通帳のコピーや残高証明書を提出して、家賃の支払い能力をアピールしましょう。
目安としては、家賃の1〜2年分(12〜24ヶ月分)以上の貯蓄があると審査担当者に安心感を与えやすいです。たとえば家賃5万円なら60〜120万円程度。
「収入はないけど貯金はある」という状態なら、最初からそれを正直に伝えることが大事です。
②親族を契約者にする
自分が無職の場合、収入のある親や兄弟に契約者になってもらい、自分は同居人として入居するという方法があります。
この場合、審査は契約者(親族)の収入・信用情報で行われるため、自分の無職状態は審査に直接影響しません。「親に頼るのは…」と思う気持ちはわかりますが、今の状況を正直に話した上でお願いしてみる価値はあります。
なお、契約者と入居者が異なる場合は、必ず事前に不動産会社・大家さんに申告してください。事前に伝えた上で進める分には問題ありませんが、隠したまま契約すると名義貸しとみなされ契約違反になる場合があります。
③就職・転職の内定を証明する
「今は無職だけど、来月から働く予定がある」という場合、内定通知書や採用証明書を提出することで、収入の見込みを示せます。
不動産会社によっては内定通知書で審査を進めてくれるところもあるので、「〇月〇日から勤務開始予定です」という具体的な情報を伝えましょう。
④審査基準が柔軟な物件・保証会社を選ぶ
無職の状態では、信販系の保証会社を使っている物件の審査はほぼ通りません。最初から独立系保証会社の物件、またはビレッジハウスのような保証会社不要の物件に絞って探すことが重要です。

無職でも入りやすい物件の種類
ビレッジハウス
保証会社・保証人が不要で、独自の審査基準を持っています。無職の方でも入居できるケースが多く、家賃も全国平均より低めの物件が豊富です。求職中で早く住む場所を確保したい方に特に向いています。
シェアハウス
審査がほとんどなく、初期費用も少額で入居できます。就職が決まるまでの一時的な住まいとして活用しながら、収入が安定したら通常の賃貸に移る、という使い方をしている方も多いです。

UR賃貸
保証会社・保証人が不要で信用情報も照会しません。ただし収入基準(月収が家賃の4倍以上)があるため、無職の場合は貯蓄基準(家賃の100ヶ月分以上)での申し込みになります。貯蓄がある方には有力な選択肢です。

不動産会社への伝え方
無職であることを隠して申し込んでも、在籍確認や書類審査で発覚します。時間も信頼も失うだけなので、最初から正直に伝える方がずっといいです。
伝え方の例としてはこんな感じです。
具体的な情報をセットで伝えることで、担当者も動きやすくなります。「無職です」の一言だけで終わらせないことがポイントです。

公的支援も忘れずに確認する
求職中・収入がない状態であれば、以下の支援制度が使える場合があります。
住居確保給付金 離職・廃業から2年以内、または収入が一定以下の場合に、家賃相当額を最長12ヶ月支給してもらえる制度です。お住まいの市区町村の自立相談支援機関に相談してみてください。
生活福祉資金貸付制度 低所得者・高齢者・障害者の生活を経済的に支援するための貸付制度です。引越し費用や生活費として活用できる場合があります。
まとめ

無職・求職中でも、部屋を借りることは諦めなくていいです。大事なのはこの3点。
- 貯蓄・内定通知書・親族の力を使って「支払い能力」を証明する
- 独立系保証会社・ビレッジハウス・シェアハウスなど審査が柔軟な選択肢を狙う
- 無職であることを正直に伝えた上で、具体的な状況をセットで話す
「今の状態では無理」と思い込まずに、まず動いてみることが一番の近道です。
この記事はへやさぽLifeが提供する情報提供を目的としたものです。審査基準や支援制度の詳細は各社・各機関によって異なります。詳細は必ずご確認ください。


「現在求職中で、収入はありませんが貯蓄が〇〇万円あります。〇月からの就職を予定しており、内定通知書もあります。こういった状況で入居できる物件を探しています。」