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賃貸のクリーニング費用は払わないとダメ?退去時に確認すべき契約内容と判断ポイント

賃貸のクリーニング費用は払わないとダメ?退去時に確認すべき契約内容と判断ポイント アイキャッチ画像 お金と費用の悩み

はじめに

悩む猫
悩む猫

退去するときに「クリーニング費用」を請求されたけど、これって必ず払わないとダメなのかな。全然汚れていないのに、ちょっと納得しづらい…。

はる
はる

まず見てほしいのは、契約書にクリーニング費用の特約があるかどうかです!

この記事では、賃貸のクリーニング費用を払う必要があるケース、払わなくてよい可能性があるケース、請求されたときに確認したいことを整理します。


結論:特約が明確なら払わなくてはいけないことがほとんど

結論として、クリーニング費用の特約が明確であれば払わなくてはいけないことがほとんどです。

ですが、「退去する人が必ず全額払う」と決まっているものではありません!

基本は、契約書の内容と部屋の使い方で判断します。

状況支払いの考え方
契約書に明確なクリーニング特約がある払う可能性が高い
特約がなく、通常の生活汚れだけ払わなくてよい可能性がある
タバコのヤニ、ペット汚れ、ひどい油汚れがある借主負担になりやすい
金額や範囲があいまいな特約内訳や根拠を確認する
はる
はる

つまり、「クリーニング費用」と書かれているだけであきらめる必要はありません!


払うことになりやすいケース

クリーニング費用を払うことになりやすいのは、契約書や重要事項説明書に、退去時の清掃費用を借主が負担すると具体的に書かれているケースです。

たとえば「退去時ハウスクリーニング費用として○円を借主が負担する」「エアコンクリーニング費用○円」など、金額や対象範囲がはっきりしている場合は、合意した費用として扱われやすいです。

また、契約書に特約がなくても、借主の使い方が原因で通常の清掃を超える作業が必要になった場合は、費用負担が発生しやすいです。

たとえば、こんなケースです↓

・タバコのヤニやにおいが強く残っている
・キッチンの油汚れを長期間放置している
・カビを放置して広げてしまった
・ゴミや残置物が残っている


払わなくていい可能性があるケース

クリーニング費用を払わなくていい可能性があるのは、契約書に特約がなく、通常の生活で生じる汚れの範囲におさまっているケースです。

国民生活センターより
国民生活センターから高額請求の対処方法について抜粋した画像

このように国民生活センターでも、年月の経過による損耗や普通の使い方で発生する汚れ、キズなどの修繕費用は、原則として借主が負担する必要はないと考えられると案内しています。

費用負担の特約があり、内容について合意している場合は、その特約に従うことになります…!

注意したいのは、「契約書に書いてあるから必ず有効」とも言い切れないことです。

金額が書かれていない、対象範囲が広すぎる、説明を受けていない、通常損耗まで借主負担にする趣旨が不明確といった場合は、確認する余地があります!

悩む猫
悩む猫

じゃあ、契約書にクリーニングって書いてあっても、全部そのまま払うしかないわけじゃないんだ?

はる
はる

そうですね。ポイントは「何に合意したのか」と「その金額が妥当か」確認することです!


高い請求が来たときにやること

  1. 契約書、重要事項説明書、特約欄を見る
  2. クリーニング費用の金額と対象範囲を確認する
  3. 請求明細を出してもらう
  4. 自分の故意、過失による汚れか確認する
  5. 入居時と退去時の写真を見比べる
  6. 敷金から差し引かれる場合は精算書を見る

納得できないときは、払いたくありませんとだけ伝えるより、

・契約書のどの条項に基づく費用か
・通常損耗ではなく借主負担になる理由は何か
・内訳を確認したい

と聞くのをおすすめします。

それでも話がまとまらない場合は、消費者ホットライン188や自治体の消費生活センターに相談する方法もあります。


契約前ならここを見る

これから賃貸を契約する人は、退去時のクリーニング費用を先に確認しておきましょう。

見る場所は、契約書の特約欄、重要事項説明書、初期費用の見積書です。

たとえば、費用の支払いタイミングを確認したいときは、次のように3つにわけて考えます。

・退去時に支払う費用なのか
・入居時に前払いする費用なのか
・敷金から差し引かれる費用なのか

はる
はる

費用って言葉ばかりでややこしいですね。笑

注意したいのが、初期費用が安い物件でも、退去時費用が高めに設定されていることもあります…!


まとめ

これまでお伝えしたとおり、賃貸のクリーニング費用は、必ず払わないといけないものではありません。

ただし、契約書に明確な特約があり、金額や範囲も妥当であれば、借主負担になる可能性が高いです…!

最後に

当ブログは、収入に不安がある方の部屋探しをサポートしています。

他にも役立つ情報を発信していますので、サイドバーからチェックしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました◎


参考:

国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」(再改訂版)のQ&A
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000024.html

国民生活センター 消費者トラブルFAQ「退去後、高額な原状回復費用を請求された。払いたくない。」
https://www.faq.kokusen.go.jp/faq/show/238?site_domain=default

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